1世と2世を差別しない文化
rei-happyさんからサンクチュアリ教会ではなぜ、家庭連合と違って、2世と1世の祝福を1世家庭として扱うのかとの質問を頂きました。
コメント欄ですでにお答えしたように、お父様がこの地にもたらされた神様の血統を守るのが重要であり、人間の事情によって勝手に「2世+1世=2世」との公式は作れません。
それと同時に重要なのは「1世と2世を差別しない文化」です。原理的には1世と2世とは大きく違います。だからといって、2世を組織の中で優遇する必要はありません。
サンクチュアリ教会でのこのような無差別文化は、最近2月13日(天暦1月6日)のエンターテインメントの映像によく表れていたと思います。特に子供たちのパフォーマンスを見ると(映像で30分頃から)、そこには1世、2世、3世などが入り混じっていました。特に、王様と国進様のご家庭の子供たちが一般の子供たちに混ざって舞台に立ったことは、私にはとても印象的でした。天正宮では絶対ないことです。
同じ2世よりも、1世の相手と祝福を受け、1世家庭としての路程を歩むことを決心される方がおられる場合、その方がそのような決定によって差別を受けない文化を発展していくことがサンクチュアリ教会の一つの目標です。
その他、rei-happyさんの追加質問にお答えします
問)エルダーさんの理論からすると一世と祝福された真のご家庭の末娘さん達も一世という事でしょうか?
答)その通りです。お2人の結婚は「祝福結婚」ではありません。将来祝福を受けられる場合には「1世既成家庭」として申請していただくことになります。
問)仁進さんは{中略}、亨進さんは兄弟だから結婚式に参加され祝福されたのでしょうか?
答)結婚式参加の動機は、ご指摘の通りです。「姉には、あなたの結婚は祝福結婚ではないとはっきり伝えた」と言っておられます。将来祝福を願うようになった場合には、1世既成家庭として申請することになります。
問)どうかせめて家庭連合のように自分の組織にしか目が向けれない愚かな宗教団体にならないようお祈りしています。
答)ありがとうございます。注意します。