質問にお答えします

サンクチュアリ教会世界宣教本部のティモシー・エルダーです。

恐縮ながらも、私も日本語でブログを始めることを決心しました。これまで1年ほどの間、ほとんど毎日ブログ村を訪問して皆さんのブログを数多く読ませていただきました。そして私がそこで果たす役割は無いのではないかと思ってきました。

しかし、サンクチュアリ系統ブログ専門のカテゴリーができるなどの環境変化に伴い、もしかしたら私の役割もあるかもしれないと考えるようになりました。

とりあえず、主にサンクチュアリ教会に対する質問にお答えする形で進めて行く考えです。質問をどしどし送ってください。

shitumonshimasu@gmail.com を、質問を送っていただく専用のメールアドレスとして設けました。「t」の後に「s」がありません。ご注意ください。

天宙完成祝福聖婚式

最近行われた天地人真の父母様天宙完成祝福聖婚式に関した質問をいただきました。ご本人にも直接返信しましたが、他にも同じような質問をもっている方がいらっしゃるかもしれないので、その内容を掲載します。


問:今回の真のお父様と姜賢実先生の御成婚式には驚きました。お聞きしたい点が二つほどあります。お父様が決められた姜先生とアウグスチヌとの祝福を、どういう根拠で破棄されたのでしょうか。また、お父様とお母様の結婚はいつ破棄されたのでしょうか、教えて頂ければと思います。


答:お答えします。


まず、真のお母様とアウグスティヌスとの祝福の件ですが、私たちが共に祝福を受ける対象者は、祝福を受けたのちにも文鮮明真のお父様に属します。摂理上必要となる場合、お父様にはその対象者を取り戻す権限があります。


少なくとも私たち一般シックが知る限りにおいて、お父様はこれまで一度もそうされませんでした。しかし、韓鶴子の背信という、摂理の一大危機を乗り越えるためにはそうする以外に方法がなかったように思われます。


 次にお父様と韓鶴子の結婚破棄の問題ですが、これはお父様のご聖和以前の2012年に遡ります。


お父様は本来2012年のご生誕祭を前後して、韓鶴子真のお母様(当時)との完成級聖婚式を予定されておられました。ところがその直前になってその儀式を1年延期されました。私は当時国進様の専属通訳者として勤務していたので、延期の事実が国進様に報告された時もその場にいました。


あとになって分かったことですが、韓鶴子はお父様が留守をしておられる間に自分が「神」と称する得体のしれない霊物と「結婚式」を挙げていたのです。完成級聖婚式1年延期の決定は、この「結婚式」の事実がお父様に報告された直後に下されました。


他の霊物との結婚は韓鶴子自らお父様との結婚を破棄する意思を示したものでしょう。しかしお父様は韓鶴子に1年の猶予を与えたのです。


しかも韓鶴子が悔い改めてお父様に戻ってくるときに、サタンがこれを讒訴できる条件をすべて除くために地上界から身を引かれました。お父様がおられない環境での悔い改めはサタンが讒訴できなかったでしょう。


ところが韓鶴子は悔い改めるどころか、自分を「メシア」「神」「無原罪」「独生女」などと称し、お父様のみ言葉を変えるなど、背信行為を重ねました。しかも、お父様が本来D-Dayに指定された天基3年天暦1月には、天一国の王座を奪い、そこに参加したすべての祝福中心家庭をサタンに明け渡しました。


私が思うにお父様はこの時から韓鶴子に替わってエバの使命を全うする女性を立てるための摂理を始められたのではないでしょうか。


2016年12月には康(姜)賢実会長(当時)を二代王様の下に呼ばれ、本来韓鶴子が成すべき役割を果たすよう導かれました。それはすなわち、シックに対してお父様を証して2代王様と将来3代王となる文信俊君を祈祷で守ることでした。


そして9カ月間の勝利を条件として康賢実真のお母様を立てられたのです。

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