質問にお答えします

サンクチュアリ教会世界宣教本部のティモシー・エルダーです。

恐縮ながらも、私も日本語でブログを始めることを決心しました。これまで1年ほどの間、ほとんど毎日ブログ村を訪問して皆さんのブログを数多く読ませていただきました。そして私がそこで果たす役割は無いのではないかと思ってきました。

しかし、サンクチュアリ系統ブログ専門のカテゴリーができるなどの環境変化に伴い、もしかしたら私の役割もあるかもしれないと考えるようになりました。

とりあえず、主にサンクチュアリ教会に対する質問にお答えする形で進めて行く考えです。質問をどしどし送ってください。

shitumonshimasu@gmail.com を、質問を送っていただく専用のメールアドレスとして設けました。「t」の後に「s」がありません。ご注意ください。

サンクチュアリは特定候補を支持しません。

)サンクチャリー協会はアメリカ大統領候補の誰を支持されているのですか?

)サンクチュアリ教会は、宗教団体としてアメリカ連邦政府から非課税の認定を受けていますが、その条件として特定の選挙候補を支持することはできません。確か1980年代だったと思いますが、真のお父様が韓国の大統領選挙の際に「金日成が最も嫌う候補に投票しなさい」と指示されたと記憶しています。それを参考に、私達もサタンが最も嫌う候補に投票すべきでしょう。


)お父様の伝統を後孫に残す日常生活として訓読会以外どのようなことをされていますか?

)亨進様は、子供たちに自然との触れ合いをとても強調されます。お父様は、機会さえあれば海に出られ、アマゾンのジャングルなどに行かれました。韓国におられる時には、ほとんどの場合、清平のラクシャリーよりは巨文島の比較的質素な生活を好まれました。


)訓読会は朝5時から90分と伺っていますが、この時間仕事等で、できない時は、どのようにされていますか?それともどのようにすべきですか?

)できない場合については改めてお伺いしてお答えします。


亨進様のご家庭の訓読会は、一人一人がリーマを選び、それを声を出して読んだ後に、その聖句に関する感想を述べることなどが基本です。そこから自然と親子の間で様々な対話が始まり、時にはその対話が6時半まで続くこともあるそうです。普通は、訓読の後に武道とか銃の扱い方など、護身術の訓練をしておられます。

偽基元節以降に初めて祝福を受けた一世家庭の3日儀式

2013年2月以降に行なわれた家庭連合の偽祝福式を通して初めて祝福を受けた一世家庭で、今回のご聖誕祭以前に無事「戻る祝福」を受けられた場合、蕩減棒、40日聖別、3日儀式などを再度行うべきか否かについて、様々な方から意見をいただいております。この点に関しては今一度2代目王様のご指示を仰ぐことにしますので少々お待ちください。


これまでにいただいた賛否両論を要約すると次のようになると思います。


再度行うべきだ)「戻る祝福」は、偽基元節などに参加する過ちを犯した家庭を、それ以前の状態に戻す効果があった。即ち、6000双などの一世は、その祝福を取り戻し、2世も再び2世の立場に戻った。


偽基元節より前に祝福を受けなかった家庭はこれに該当しない。40日聖別と3日儀式などの条件は、祝福を受けたことを前提とする。しかし、偽基元節以降、家庭連合で「祝福」を初めて受けた家庭は、祝福をまったく受けないでこれらの条件を行ったのと同じ立場だ。


そればかりでなく、「祝福」がサタンの主管と管理下で行われたのなら、それを土台にした蕩減棒、40日聖別、3日儀式なども、すべてサタンと主管の下で行われたと考えるのが妥当だ。従って、偽「祝福」で初めて祝福を受けた後に「戻る祝福」を受けた家庭は、40日聖別期間、3日儀式、蕩減棒などを真のお父様の主管下で再度行うのが正しい。


再度行わなくても良いはずだ)「戻る祝福」は恩赦の性質が強かった。偽の「祝福」に参加したのは事実だが、それを許してくださる条件が「戻る祝福」の意味と価値の重要な部分では無かったのか。「戻る祝福」を受けても40日聖別期間と3日儀式をまたやらないといけないというなら、何のために「戻る祝福」を受けたのか分からない。

1世+2世の祝福結婚も可能です。

ぐんまながさきさんが、私の記事内容を<<火の粉を払え>>のコメント欄に張り付けてくださったのですが、そこに付け加えられた解釈を読んで驚きました。私の日本語表現力が足りないことによる誤解かもしれません。


(その後、訂正を出してくださいました。)


ぐんまながさきさん)エルダー氏の答えから、亨進様は明確な線引きをされたと考えられる。2世と1世の祝福結婚は認められない。それは真のご子女様も例外ではない。しかし、やむをえない事情により2世と1世の結婚は可能だが、祝福結婚ではない、一般の結婚であるという認識である。



エルダー)2世と1世の祝福結婚は、認められます。これまでにもこのような祝福を行って来ました。ただ、その家庭が蕩減棒、40日聖別、3日儀式など、1世家庭として血統転換の路程を歩むとの条件が付きます。



真のご子女様が例外でないとのご指摘は、間違いありません。


(第2王様の関連決定内容により、2月27日掲示したこの記事に以下の内容を追記します。)


2月13日までに「戻る祝福」受けなかった2世は、その日以降は1世です。ただし、このようにして2世の位置を失った方が、お父様の権威のもとにいる2世と祝福を受ける場合、その方は2世の位置に戻り、その家庭は2世家庭になります。


参照:http://worldmissionhq.muragon.com/entry/56.html