お父様を求める道(子鹿様への返信)
子鹿様からいただいたコメントへの返信です。
子鹿様)正直なところ、今まで、統一食口として捉えていた信仰観と亨進様の信仰観との間に、大きな飛躍を感じております。
私)コメントありがとうございます。これまでに亨進王様から学んだことですが、ご聖和後の私達は、一人一人がお父様を求め、お父様を讃え、お父様の直接主管を受けながら信仰生活を営む努力をすることが重要だと思います。
「私達に必要なのは、宗教ではなく、お父様との関係だ」と言われます。 具体的には、「栄光の賜物」をお父様が制定された国歌として歌い、お父様が認定された天聖経を拝読して、家庭盟誓をお父様が定められた通りに暗唱して、祈るときにはお父様が祈られたように「天のお父様」に祈り、お父様が指名された亨進様を唯一正統な代身者相続者、天一国の2代目の王様として受け入れ、信俊君を3代目の王様となるべき方と認めることなどが基本となります。
亨進王様は「私が出会ったお父様は、規則に縛られず、自由で自然な方だった」と言われます。例えば、亨進様がオウム、トカゲなどをお父様の食卓にもって来て、子犬をお父様の食卓の上を歩かせたりすると、天正宮のスタッフは、「宮殿の秩序に合わない」と騒ぎました。しかし、お父様はそれを咎めるどころか、むしろそのような光景を楽しんでおられたと言われます。
かといって、亨進王様が無秩序な方ではありません。毎朝5時には妍雅様と5人の子女様と訓読会をされます。しかしそれは、規則だからするのではなく、お父様を求め、お父様と波動を合わせることによって、お父様との関係をいっそう強めて、お父様の直接主管を受けるために必要だからそうされるのです。
亨進王様の信仰観を私なりに表現するなら、「すべてを通してお父様を求めて波動を合わせ、お父様の直接主管を受けながら生活しようと最善の努力をする」ことになると思います。そして私達も、その度合いに差があるにせよ、お父様の直接主管を受けることができると言われます。
規則と組織に縛られた私達のこれまでの信仰観とはかなり距離があるのは事実ですが、お父様が言われる「解放と釈放」とはこのようなことではないでしょうか。