リーマはお父様のお導き
問)聖書を開くと右側と左側の2ページがありますが、その2ページのみ言の中から自分に与えられたみ言をどのようにして決めるのでしょうか。パッと目に飛び込んできたみ言でしょうか。
答)リーマは、基本的に聖霊(真のお父様)のお導きに従って選ぶものですので、一概に「こうだ」とは言えません。亨進様の方法は「パット開いて、考えずすぐに指で指したところ」です。ある方は私に「自分は右側のみ言葉だけを読む」と言われました。私の意見ではみ言葉の半分を切り捨てることになるので、ちょっと理解に苦しみますが、これもこの方に対するお導きかもしれません。
リーマを選ぶ対象のみ言葉は聖書だけではありません。真のお父様のみ言葉なら、どの文献でもよろしいです。
ちなみに、今朝私に与えられたリーマは新約聖書のマルコ伝4章26節~29節でした。ここに引用します。
また言われた、「神の国は、ある人が地に種をまくようなものである。夜昼、寝起きしている間に、種は芽を出して育って行くが、どうしてそうなるのか、その人は知らない。 地はおのずから実を結ばせるもので、初めに芽、つぎに穂、つぎに穂の中に豊かな実ができる。実がいると、すぐにかまを入れる。刈入れ時がきたからである。」
昨年度の財務諸表が最近できあがり、数日中には決裁をいただいて公表できる見通しです。私としてはその内容に大変感謝していますが、それと共に「今年はどうなるのだろうか」と心配する気持もあります。それに対してお父様はこのリーマを通して私に「心配するな。種を蒔けば育つ。実がいれば、すぐにかまを入れれば良いのだ」と励ましてくださっておられるように感じました。