偽基元節以降に初めて祝福を受けた一世家庭の3日儀式
2013年2月以降に行なわれた家庭連合の偽祝福式を通して初めて祝福を受けた一世家庭で、今回のご聖誕祭以前に無事「戻る祝福」を受けられた場合、蕩減棒、40日聖別、3日儀式などを再度行うべきか否かについて、様々な方から意見をいただいております。この点に関しては今一度2代目王様のご指示を仰ぐことにしますので少々お待ちください。
これまでにいただいた賛否両論を要約すると次のようになると思います。
再度行うべきだ)「戻る祝福」は、偽基元節などに参加する過ちを犯した家庭を、それ以前の状態に戻す効果があった。即ち、6000双などの一世は、その祝福を取り戻し、2世も再び2世の立場に戻った。
偽基元節より前に祝福を受けなかった家庭はこれに該当しない。40日聖別と3日儀式などの条件は、祝福を受けたことを前提とする。しかし、偽基元節以降、家庭連合で「祝福」を初めて受けた家庭は、祝福をまったく受けないでこれらの条件を行ったのと同じ立場だ。
そればかりでなく、「祝福」がサタンの主管と管理下で行われたのなら、それを土台にした蕩減棒、40日聖別、3日儀式なども、すべてサタンと主管の下で行われたと考えるのが妥当だ。従って、偽「祝福」で初めて祝福を受けた後に「戻る祝福」を受けた家庭は、40日聖別期間、3日儀式、蕩減棒などを真のお父様の主管下で再度行うのが正しい。
再度行わなくても良いはずだ)「戻る祝福」は恩赦の性質が強かった。偽の「祝福」に参加したのは事実だが、それを許してくださる条件が「戻る祝福」の意味と価値の重要な部分では無かったのか。「戻る祝福」を受けても40日聖別期間と3日儀式をまたやらないといけないというなら、何のために「戻る祝福」を受けたのか分からない。