「教育のためでも借金はしない」
進学の時期を迎えた娘さんを持っておられるお母さんが、shitumonshimasu@gmail.comに送ってくださった質問の前置きで次のように書いておられました。実際のご質問は別にあり、それにもお答えしますが、まずは進学のために借金をつくることに対して亨進様と国進様が語っておられる内容をお伝えしたいと思います。
お母さん)高校二年生の娘が一人おりますが、うちの娘は専門学校に進学を考えているようです。専門学校に行かせるにも、奨学金などを使って将来的に返済していくことになると思いますが、(以下省略)。
エルダー)「奨学金」と言われますが、「返済していくことになる」と言われることから、結局は進学のために借金を作ることを考えておられるように理解します。
亨進様と国進様は、「教育のためであっても、借金はしない方が良い」といつも私達に語っておられます。「借金をすると、その返済のために自由に身動きできなくなる。神様と家庭のためではなく、銀行のために働くことになる」と言われます。
亨進様も、長男がもうじき高校を卒業する年ごろで、進学について真剣に考えておられます。亨進様は「親からは学資金を出さない。借金もさせない。その子が自分で働いて稼いだ資金で教育を受けるようにする」とおっしゃっています。特にインターネットを活用することでたくさんの情報が得られることを指摘されます。