質問にお答えします

サンクチュアリ教会世界宣教本部のティモシー・エルダーです。

恐縮ながらも、私も日本語でブログを始めることを決心しました。これまで1年ほどの間、ほとんど毎日ブログ村を訪問して皆さんのブログを数多く読ませていただきました。そして私がそこで果たす役割は無いのではないかと思ってきました。

しかし、サンクチュアリ系統ブログ専門のカテゴリーができるなどの環境変化に伴い、もしかしたら私の役割もあるかもしれないと考えるようになりました。

とりあえず、主にサンクチュアリ教会に対する質問にお答えする形で進めて行く考えです。質問をどしどし送ってください。

shitumonshimasu@gmail.com を、質問を送っていただく専用のメールアドレスとして設けました。「t」の後に「s」がありません。ご注意ください。

統一旗は変えていません

この質問には衝撃を受けました。同じような誤解をもっておられる方がいらっしゃる可能性もあると思い、ここに転載しました。


:ところで、統一旗が、サンクチュアリーでは、銃と剣を書き込んだものに変容されています。お父様が整えられた、聖歌の歌詞、家庭盟誓の言葉、天聖教は、いじってはいけない、という方針を厳守しているのに、統一旗は変えてしまう、というのは矛盾していはいませんか。


答:統一旗を変えた?とんでもありません。ご指摘の旗はキングス・レポートのシンボルマークであり、「平和軍平和警察」のシンボルマークでもあります。サンクチュアリに来られた方に聞いてください。教会入り口に大きな統一旗がちゃんとかかっています。


機会があれば一度来てみてはどうでしょうか。統一旗を含め、多くの誤解が解けると思います。

天宙完成祝福聖婚式

最近行われた天地人真の父母様天宙完成祝福聖婚式に関した質問をいただきました。ご本人にも直接返信しましたが、他にも同じような質問をもっている方がいらっしゃるかもしれないので、その内容を掲載します。


問:今回の真のお父様と姜賢実先生の御成婚式には驚きました。お聞きしたい点が二つほどあります。お父様が決められた姜先生とアウグスチヌとの祝福を、どういう根拠で破棄されたのでしょうか。また、お父様とお母様の結婚はいつ破棄されたのでしょうか、教えて頂ければと思います。


答:お答えします。


まず、真のお母様とアウグスティヌスとの祝福の件ですが、私たちが共に祝福を受ける対象者は、祝福を受けたのちにも文鮮明真のお父様に属します。摂理上必要となる場合、お父様にはその対象者を取り戻す権限があります。


少なくとも私たち一般シックが知る限りにおいて、お父様はこれまで一度もそうされませんでした。しかし、韓鶴子の背信という、摂理の一大危機を乗り越えるためにはそうする以外に方法がなかったように思われます。


 次にお父様と韓鶴子の結婚破棄の問題ですが、これはお父様のご聖和以前の2012年に遡ります。


お父様は本来2012年のご生誕祭を前後して、韓鶴子真のお母様(当時)との完成級聖婚式を予定されておられました。ところがその直前になってその儀式を1年延期されました。私は当時国進様の専属通訳者として勤務していたので、延期の事実が国進様に報告された時もその場にいました。


あとになって分かったことですが、韓鶴子はお父様が留守をしておられる間に自分が「神」と称する得体のしれない霊物と「結婚式」を挙げていたのです。完成級聖婚式1年延期の決定は、この「結婚式」の事実がお父様に報告された直後に下されました。


他の霊物との結婚は韓鶴子自らお父様との結婚を破棄する意思を示したものでしょう。しかしお父様は韓鶴子に1年の猶予を与えたのです。


しかも韓鶴子が悔い改めてお父様に戻ってくるときに、サタンがこれを讒訴できる条件をすべて除くために地上界から身を引かれました。お父様がおられない環境での悔い改めはサタンが讒訴できなかったでしょう。


ところが韓鶴子は悔い改めるどころか、自分を「メシア」「神」「無原罪」「独生女」などと称し、お父様のみ言葉を変えるなど、背信行為を重ねました。しかも、お父様が本来D-Dayに指定された天基3年天暦1月には、天一国の王座を奪い、そこに参加したすべての祝福中心家庭をサタンに明け渡しました。


私が思うにお父様はこの時から韓鶴子に替わってエバの使命を全うする女性を立てるための摂理を始められたのではないでしょうか。


2016年12月には康(姜)賢実会長(当時)を二代王様の下に呼ばれ、本来韓鶴子が成すべき役割を果たすよう導かれました。それはすなわち、シックに対してお父様を証して2代王様と将来3代王となる文信俊君を祈祷で守ることでした。


そして9カ月間の勝利を条件として康賢実真のお母様を立てられたのです。

2代王様の裁定に関する質問

久しぶりの更新です。


王様の裁定に関する質問に対してお答えした内容を公表します。


:裁定1についてですが、お父様の相対が韓オモニではないことは明らかですが、それではお父様の相対は今後どなたかが就任されるのでしょうか?
その場合、その方は真のお母様という立場にはならないのでしょうか?
文妍雅様が新しい真の母とのことですが、お父様との関係はどうなるのでしょうか?


:お父様が決定される内容だと思われます。ふさわしい時にその内容を2代王様を通して知らせてくださるでしょう。


:裁定8ついてですが、(現在出回っている和訳)は「性交は、他人の性的臓器、膣性交、肛門、口頭、または衣類を通しても意識的に触れることに決定されます。」と訳されています。
これは他人の性器・肛門に直接あるいは服の上から手または口で意識的に触れることも性交になるということでしょうか?
すみませんが、分かりやすく説明していただけると助かります。


また、「これには、あらゆる形の同性愛者またはレズビアンの性行為、人間、動物および遺伝子組み換え生物体に対する人工知的代用品が含まれます。これらは堕落を構成します。」と訳されていますが、「遺伝子組み換え生物体」とは何を指すのでしょうか?
また、「人工知的代用品」とは何を指すのでしょうか?
すみませんが、ここの部分は難解な部分ですので、分かりやすく説明していただけると助かります。


また、「性的暴力や強姦の被害者は堕落ではありません。」と訳されていますが、被害者が堕落していないのであれば、強姦によって妊娠し子どもが生まれた場合、その子は1世になるのでしょうか?それとも2世になるのでしょうか?


:祝福結婚の範囲外で、手や口などを使って他人の性器に意識的に触ることは、たとえそれが服の上からであったとしても、性行為と断定されます。遺伝子組み換え生物という表現は将来科学の発展に備えての文句です。「人工知的代用品」は、人間の代用としてAIが備わった人形と性交することを意味します。


強姦によって生まれた子供の扱いについては裁定を出しておられません。そのようなケースがあればお知らせください。


:裁定11についてですが、「精神病や自殺を伴う事件は、聖和式を開催する許可を得るため王に報告されることがあります。」と訳されていますが、精神病や自殺で亡くなった場合、聖和式を開催する許可を米国本部に取らないといけないということでしょうか?
また、精神病や自殺を伴って亡くなった場合は日本支部やその他の教会の判断で聖和式をやってはいけないということでしょうか?


:自殺は神様からいただいた賜物である命を冒涜する行為ですので原則として聖和式は許可されません。ただし、精神病による自殺、殉教に値する自殺の場合には例外として、王様が聖和式を許可される場合もありえます。該当するケースがあれば宣教本部までお知らせください。


:裁定12についてですが、「代わりに、夫婦は養子を受けなければなりません。信仰の外からの採用は容認できますが、子供は一世です。」と訳されていますが、信仰の外からの採用は容認できるということは、一般の信仰を持たない家庭から養子をもらわないといけないということでしょうか?
信仰を持った家庭すなわち他のサンクチュアリ家庭から祝福2世を養子としてもらうことは出来ないということでしょうか?


:採用」と訳されているのは「養子」または「養子縁組」の誤訳ではないでしょうか。当然他のサンクチュアリ家庭からの養子が望ましいですが、外部からの養子縁組許可されるという意味です。


:裁定15についてですが、「子宮内で死亡した子供の名前を付けるべきです」とありますが、サンクチュアリ家庭の復帰されていない親から死産した子供(サンクチュアリ祝福家庭の主体者の兄または姉として生まれてくる予定だった)について、親が復帰されておらず、数十年前の話なので今から親に死産した子供の名前を付けてもらうことは出来ません。
その場合、サンクチュアリ家庭の主体者がその死産した子供(サンクチュアリ家庭の主体者から見て兄または姉に当たる)の名前を代わりにつけて先祖解怨祝福することは可能でしょうか?


:名前を付けることは可能ですが、先祖解怨祝福は直系8列に限られます。兄弟の解怨祝福は現在行っておりません。